LCPを改善 | 項目 | 状態 | |------|------| | LCP対象要素の特定 | 適用済み(メインビジュアルスライダー画像・AVIF) | | 画像データの重さがボトルネックか | 該当なし(観測LCPの1.3%のみ。トレース6区間分解で定量化) | | WebP変換 | 適用済み(非モダン14件のみ。AVIF 151件は保持) | | 過大サイズ画像のリサイズ | 適用済み(65件) | | ビューポート外画像の先読み | 適用済み(非表示スライダー7枚にfetchpriority="low") | | 画像ホストのキャッシュ設定 | 適用済み(TTFB短縮シミュレーション) | | fetchpriority="high" の付与 | 不採用(Load Delayが既に0msで回収余地なし) | | head での preload | 不採用(同上の機序) | | 同一オリジン配信 | 効果なし(preconnect済みのため。mainに取り込まず) | | PC用画像のスマホDL | 該当なし(910_409のリクエスト0件) | | picture/srcset による出し分け | 該当なし(19件で実装済み) | | 海外サーバー配信 | 該当なし(dig でAkamaiエッジを確認) | pic2の画像185件の ttfbMs は二峰性の分布を示した: | 範囲 | 件数 | 解釈 | |------|------|------| | < 50ms | 137 | エッジキャッシュHIT | | 300-600ms | 43 | オリジン往復 | | >= 600ms | 3 | ファーストビューの主要3画像 | 突出して遅い3件はすべてファーストビュー: - ヘッダーロゴ 895ms / ヘッダーバナー 842ms / LCP画像 789ms 画像193件が cache-control: private でCDN共有キャッシュを禁止されており、 www には server-timing: cdn-cache; desc=HIT が付くが pic2 には一切付かない。 P-LCP-6 で ttfbMs を実測中央値34msに設定するシミュレーションを行った結果: | 指標 | 変更前 | 変更後 | 変化 | |------|--------|--------|------| | 観測LCP | 943ms | 326ms | -617ms(-65.4%) | | 観測SI | 731ms | 237ms | -494ms(-67.6%) | | スコア算出SI | 426ms | 179ms | -58.0% | | スコア算出LCP | 133ms | 136ms | ほぼ不変 | LCPフェーズ内訳では Load Time が 26.2ms → 0ms になった。 注記: P-LCP-6 は ttfbMs を書き換えたシミュレーションであり実際のサーバー改修ではない。 lcp-discovery-insight は score 0 だったが、不合格理由は priorityHinted: false の一点のみで、 requestDiscoverable と eagerlyLoaded は合格していた。 トレースのLCPフェーズ内訳を見ると Load Delay は全5runで 0ms。 fetchpriority="high" が短縮できるのはこの Load Delay であり、既に0msなら回収余地はない。 実際に付与した結果、監査は score 0→1 になったが観測LCPは 948→1,084ms(+14.3%)悪化した (カルーセルのスクリプト実行との干渉で描画が遅延)。 この監査は属性の有無で判定しており、実際の改善余地を見ていない(偽陽性)。 なお Load Delay が 0ms なのは P-FCP-8(文書TTFB短縮)の副次効果であり、 plan.md 策定時(TTFB 1,070ms)には約50msの Load Delay が存在していた。 このサイトの画像は拡張子が .jpg でも実体がAVIFのものが151件ある。 拡張子で変換対象を選別すると、最も圧縮効率の良い画像群を劣化させる逆最適化になる。 content-type で判定した結果、変換された14件はすべて真正のJPEG/PNGであり、 AVIF 151件は無傷で保持された。メインビジュアル8枚中7枚もAVIFのまま。 副次的発見: 同じ用途・同じ寸法のスライダー画像8枚のうち1枚だけがJPEGだった。 自動AVIF変換パイプラインに適用漏れがある。 | 時点 | 観測LCP | |------|---------| | サードパーティ除去後 | 1,963ms | | P-FCP-8(文書TTFB 1070→100ms) | 943ms | | P-LCP-6(画像TTFB 中央値化) | 326ms | フロントエンド施策を全て実施した上で、残る改善余地のほぼ全てが サーバー応答時間に集中していることが数値で裏付けられた。 LCP: 136ms CLS: 0.000 TBT: 0ms FCP: 94ms SI: 179ms Overall Score: 100 (観測値: LCP 325ms / FCP 201ms / SI 236ms)